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ファイザー、5月末までに米へのワクチン供給10%拡大へ=CEO
2021年04月14日(水)10時15分
4月13日、米ファイザーのブーラCEOは、新型コロナウイルスワクチンの米国への供給量について、5月末までに10%の拡大が可能とした上で、3億回分を供給する目標は想定よりも2週間前倒しで達成できるとの見込みを示した。写真は同社のロゴ。ニューヨークで3月撮影(2021年 ロイター/Carlo Allegri)
[13日 ロイター] - 米ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は13日、新型コロナウイルスワクチンの米国への供給量について、5月末までに10%の拡大が可能とした上で、3億回分を供給する目標は想定よりも2週間前倒しで達成できるとの見込みを示した。ツイッターに投稿した。
同社は米国へのワクチン供給を巡り、3月末までに1億回分、5月末までに1億回分、7月末までに1億回分を供給すると約束している。
同社はまた、コロナワクチンの安全性について検証した結果、血栓発症を示す証拠は見つからなかったと説明した。
米当局は13日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコロナワクチンについて、50歳以下の女性6人に血栓が生じる事例が報告されたため、接種の一時中止を勧告した。
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