ニュース速報

ビジネス

米ゲームストップ、新CEO探しに着手 デジタル変革視野に

2021年04月13日(火)08時32分

4月12日、 米ゲーム販売のゲームストップが新たな最高経営責任者(CEO)を探していることが関係筋の話で明らかになった。実店舗からネット販売に軸足を移す中、ジョージ・シャーマン現CEOに代わる人材を模索する。写真はゲームストップのロゴ。ニューヨークで1月撮影(2021年 ロイター/Nick Zieminski)

[12日 ロイター] - 米ゲーム販売のゲームストップが新たな最高経営責任者(CEO)を探していることが関係筋の話で12日に明らかになった。実店舗からネット販売に軸足を移す中、ジョージ・シャーマン現CEOに代わる人材を模索する。

ペット用品オンライン販売チューイーの共同創業者であるライアン・コーエン氏が今年1月に取締役会に加わり、企業文化や戦略の転換に乗り出して以降、最大の経営刷新になると、事情に詳しい複数の関係者は話す。

同じ関係者らによると、ゲームストップの取締役会はヘッドハンターを起用して新CEO探しに着手。複数の取締役がこれまでにゲーム業界や電子商取引(EC)、ハイテク分野出身の候補と協議している。

2019年4月にCEOに就任したシャーマン氏は、コスト削減を進め、新型コロナウイルス禍で多くの小売業者が破綻に追い込まれる中で危機をしのいだと社内で評価されている。だが、同氏の経験はホーム・デポなど実店舗を軸とする小売業が中心で、デジタル変革との関連性が薄いとみられているという。

今月に入って会長に指名されたコーエン氏はゲームストップをゲーム愛好家に好まれる販売サイトにしたい意向で、複数のアマゾン・ドット・コム出身者を幹部に起用するなどしている。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

スウォルウェル米下院議員が辞職へ、性的暴行疑惑で

ワールド

OPEC、4─6月の世界石油需要を下方修正 中東情

ビジネス

アックマン氏の運用会社、新ファンドとの同時IPOへ

ワールド

IMF・世銀・IEA、エネ備蓄の囲い込み自制要請 
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ「EV撤退」が示す、日本が失った力の正体
  • 2
    「いい加減にして...」ケンダル・ジェンナーの「目のやり場に困る」姿にネット騒然
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 5
    トランプがまた暴走?「イラン海上封鎖」の勝算
  • 6
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 7
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 8
    「違法レベル...」ゼンデイヤの「完全に透けて見える…
  • 9
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 10
    BTS再始動、3年9カ月の沈黙を経て──変わる音楽市場で…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 8
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中