ニュース速報

ビジネス

日経平均は4日続伸、押し目買いが活発 売買代金は3兆円超

2020年11月27日(金)15時41分

東京株式市場で日経平均は4日続伸。前日の米国株式市場が感謝祭の祝日で休場となるなど手掛かり材料に欠ける中、良好な需給状況が支えとなり押し目買いが優勢となった。写真は東証、10月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 27日 ロイター] -

日経平均

終値      26644.71 +107.40

寄り付き    26530.28

安値/高値   26,419.05─26,672.40

TOPIX

終値       1786.52 +8.27

寄り付き     1780.62

安値/高値    1,775.83─1,792.97

東証出来高(万株) 152950

東証売買代金(億円) 34069.66

東京株式市場で日経平均は4日続伸。前日の米国株式市場が感謝祭の祝日で休場となるなど手掛かり材料に欠ける中、東京株式市場では良好な需給状況が支えとなり押し目買いが優勢となった。短期急騰により利益確定売りが出やすい局面ではあるものの、押し目買い意欲は依然として強く、日経平均はマイナス圏とプラス圏を行き来する展開が継続。後場では上げ幅を拡大する場面もみられた。東証1部の売買代金は3兆4069億6600万円となった。

TOPIXは6日続伸し0.47%高。東証33業種では、精密機器、不動産業、非鉄金属などの21業種が値上がり。半面、電気・ガス業、銀行業、輸送用機器などの12業種は値下がりした。

個別では、東京ドームが16.72%高。ストップ高比例配分となり、引け後に約360万株の買い注文を残した。26日、三井不動産が1000億円超を投じ、東京ドームに株式公開買い付け(TOB)を実施する方針を固めたと伝えられたことが材料視された。両社は27日「本日開催の取締役会に付議する予定」とのコメントを発表した。三井不動産の株価は1.88高%となった。

大和証券のチーフテクニカルアナリスト、木野内栄治氏は、しばらくは好需給の状態が続きそうとの見方を示す。「先物・オプションの12月限SQ(特別清算指数)算出に向け、積み上がった裁定売り残の反対売買もポジティブな需給材料になる」という。ただ、「米国市場ではテスラ株式の12月21日のSP500採用に絡んで、需給面が一時的に不安定になることも見逃せない。これを踏まえると、日本株は12月SQまでは堅調な地合いを保つが、その後の米国株式次第では、波乱が起きる可能性があることも注意しておきたい」と指摘する。

東証1部の騰落数は、値上がり1500銘柄に対し、値下がりが608銘柄、変わらずが68銘柄だった。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

マクロスコープ:政府与党内、日米会談への評価広がる

ワールド

米エネルギー長官、業界幹部と会談 生産拡大など協議

ワールド

アイルランド格付け「AA+」に引き上げ、経済の耐性

ワールド

ベトナム首相が訪ロ、エネルギー分野で合意へ 初の原
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 2
    「カメラの目の前」で起きた爆発の瞬間...取材中の記者に、イスラエル機がミサイル発射(レバノン)
  • 3
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店員も「なすすべなし」の暴走モード
  • 4
    スウェーデン次期女王ヴィクトリア皇太子、陸軍訓練…
  • 5
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 6
    「胸元を強調しすぎ...」 米セレブ、「目のやり場に…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    人気セレブの「問題ビデオ」拡散を受け、出演する米…
  • 9
    「筋力の正体」は筋肉ではない...ストロングマンが語…
  • 10
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 4
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ…
  • 9
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 10
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中