ニュース速報

ビジネス

午前の日経平均は続落、好業績銘柄の物色が下支え

2020年10月28日(水)12時03分

 10月28日 午前の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比75円04銭安の2万3410円76銭となり、続落した。写真は10月2日、東京株式市場で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 28日 ロイター] - 28日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比75円04銭安の2万3410円76銭となり、続落した。前日の米国株式相場がまちまちの展開となる中、時間外取引で米株先物が軟調な動きとなったことを受け、日経平均も朝方から幅広い業種で売りが先行。だが、売り一巡後は下げ渋り、マイナス圏でもみあう展開となった。

TOPIXは0.61%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9647億円と薄商いが続く。東証33業種中、精密機器、情報・通信業、小売業、その他製品の4業種は値上がり。半面、保険業、鉄鋼、鉱業、非鉄金属など29業種は値下がりした。

個別では、HOYA<7741.T>が堅調。27日に決算発表を行い、好業績を受けて株価は6%高。主力企業の決算発表が本格化する中、市場からは「引き続き、決算を材料視した物色の動きが相場を下支えするのはないか」(野村証券のエクイティ・マーケット・ストラテジスト、澤田麻希氏)との声が聞かれた。その他、シマノ<7309.T>やグリー<3632.T>も高い。

市場の関心は、米大統領選や米追加経済対策に加え、新型コロナウイルスの感染再拡大に集まる。「欧米では感染の再拡大を受けて株式相場も大幅に下落したが、日本においてコロナの影響は限定的で、国ごとに分けて考える必要がある」(国内証券)という。

東証1部の騰落数は値上がり446銘柄に対し、値下がりが1640銘柄、変わらずが75銘柄だった。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

NY外為市場=ドル弱含み、米イラン停戦維持を注視

ワールド

英海域にロ潜水艦、今年1カ月超 ケーブル攻撃阻止へ

ワールド

独首相「NATO分裂望まず」、ホルムズ安全確保に協

ビジネス

米国株式市場=続伸、中東和平交渉への期待感で
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡散──深まる謎
  • 4
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 5
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 6
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 9
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 10
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 7
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 8
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中