ニュース速報

ビジネス

仏総合PMI、9月速報値は48.5 予想外の低下

2020年09月23日(水)17時07分

[パリ 23日 ロイター] - IHSマークイットが発表した9月のフランス総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.5と、4カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの流行でサービス部門が低迷した。

前月は51.6、ロイターがまとめた市場予想は51.9だった。

好不況の分かれ目となる50を下回り、2カ月にわたるロックダウン(都市封鎖)が終了した5月以降で最低となった。

フランスではここ数週間、新型コロナの新規感染が拡大しており、新たな制限措置が導入されている。

IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は「新規感染者の増加に伴い、新たな制限措置が導入されていることに加え、再び一時休業に追い込まれるとの懸念を背景に、企業の間で消極的な姿勢が出ている」と指摘。

「企業は、少なくとも現時点では、1年先について楽観的な見方を維持しているが、現在の感染傾向が続けば、今後数カ月で企業の信頼感が試されることになるだろう」と述べた。

特に信頼感の悪化が目立ったのがサービス部門。9月のサービス部門PMI速報値は47.5と、前月の51.5から低下。5月以降で最低となった。市場予想は51.5だった。

一方、9月の製造業PMI速報値は50.9と、前月の49.8から上昇。市場予想の50.5を上回った。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トルコのイスラエル総領事館前で白昼の銃撃戦、犯人1

ワールド

再送-一部原油現物が最高値、150ドルに迫る 供給

ワールド

イラン、米との直接交渉遮断 トランプ氏「文明破壊」

ワールド

イラン、サウジ・ジュベイルの石化コンビナート攻撃 
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 3
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 4
    「王はいらない」800万人デモ トランプ政権への怒り…
  • 5
    人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    【後編】BTS再始動、3年9カ月の沈黙を経て──変わる音…
  • 8
    5日間の寝たきりで髪が...ICUに入院した女性を襲っ…
  • 9
    「人間の本性」を見た裁判官が語った、自らの「毒親…
  • 10
    スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のア…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 3
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 4
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 5
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 9
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 10
    人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 4
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中