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マイクロソフト、2画面アンドロイド端末を9月発売 1399ドルから

2020年08月13日(木)03時11分

 12日、米マイクロソフトは折りたたみ式の2画面スマートフォン「サーフェス・デュオ」を9月10日から発売すると発表した。写真はマイクロソフトのロゴ。2018年10月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

[12日 ロイター] - 米マイクロソフトは12日、折りたたみ式の2画面スマートフォン「サーフェス・デュオ」を9月10日から発売すると発表した。アルファベット傘下グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が搭載されており、価格は1399ドルから。

韓国サムスン電子<005930.KS>の折りたたみスマホ「ギャラクシー Z フォールド2」とは異なり、サーフェス・デュオはヒンジによって画面が分割されており、パソコンのデュアルディスプレーの様に作業することが可能。ツイッターやインスタグラムなどマイクロソフト製ではないアプリも並べて表示することができる。

マイクロソフト最高製品責任者(CPO)のパノス・パネイ氏は「新たな携帯電話を発明するつもりはない。ただ、サーフェス・デュオは仕事をする上で優れた端末だと信じている」と述べた。

事前予約は自社サイトやAT&T、ベストバイで12日から受け付ける。

次世代通信規格「5G」対応ではなく、発売当初は米国内でのみ利用可能。他市場での販売に関する言及はなかった。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

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