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米テスラ、第2四半期の引き渡し台数が9万台超 市場予想上回る
2020年07月02日(木)23時44分
リフィニティブのデータによると、米電気自動車(EV)メーカー、テスラの第2・四半期の自動車引き渡し台数が9万0650台となり、アナリスト予想の7万4130台を上回った。ブリュッセルで1月撮影(2019年 ロイター/Francois Lenoir)
[2日 ロイター] - リフィニティブのデータによると、米電気自動車(EV)メーカー、テスラ
これを受け株価は8%上昇。テスラの時価総額は前日、トヨタ自動車<7203.T>を抜き、自動車業界のトップとなっていた。
アナリストによると、堅調な引き渡し台数により第2・四半期は史上初の4四半期連続黒字を達成する可能性が高いという。
ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は「新型コロナウイルスに関するロックダウン(都市封鎖)措置下での引き渡し台数9万台は驚きだ」と述べた。
リフィニティブのデータによると、第2・四半期のスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」および「モデル3」の引き渡し台数は8万0050台だった。
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