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中国、豚肉の生産拡大へ中小農家を支援

2019年12月17日(火)18時18分

12月17日、中国農業農村省の当局者は、豚肉の生産拡大に向け、中小農家への支援を強化していることを明らかにした。遼寧省の養豚場で1月撮影(2019年 ロイター/Ryan Woo)

[北京 17日 ロイター] - 中国農業農村省の当局者は17日、豚肉の生産拡大に向け、中小農家への支援を強化していることを明らかにした。

同国では、アフリカ豚コレラの流行で豚の飼育頭数が前年同期比で40%減少しており、豚肉の生産拡大が課題となっている。

一部の大手農家は生産拡大に動いているが、中小農家の多くは感染リスクや資本不足を受けて豚の飼育拡大に慎重な姿勢を示している。

同当局者によると、中国の豚肉の50%近くは、年間生産頭数が500頭未満の中小農家が供給しており、中小農家の生産拡大が急務となっている。

中国政府はすでに、大手農家と地方政府が協力して中小農家を支援する枠組みを整備すると発表。大手農家に対し、中小農家への金融・技術支援を要請している。

ラボバンクの11月のリポートによると、中国の小規模農家の半数は養豚事業から撤退するとみられている。

同当局者は、中小農家が大手と提携すれば問題の解決につながると主張。大手との提携を通じて中小の規模拡大と資金調達を支援する方針を示した。

ロイター
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