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カナダ最大の鉄道会社の労働者がスト、主要輸出品移送に支障

2019年11月20日(水)08時30分

11月19日、カナダ最大の鉄道会社の労働者がストライキに突入し、主要輸出品の移送に支障が生じつつある。写真はオンタリオ州ブランプトンでピケする組合労働者ら(2019年 ロイター/Mark Blinch)

[モントリオール/ウィニペグ 19日 ロイター] - カナダ最大の鉄道会社の労働者が19日、ストライキに突入し、主要輸出品の移送に支障が生じつつある。野党や地方政府からはトルドー首相が速やかに介入して事態を収拾すべきだとの声が出ている。

ストを行ったのはカナディアン・ナショナル鉄道(CN)の労働組合に属する約3000人で、労使交渉が不調に終わったことが原因。労組側は作業面の安全性が確保され、休暇が減らされないことなどを求め、なお話し合いを続けている。

世界的な農産物輸出国の1つであるカナダは、小麦やキャノーラなどの西部の産地から積み出し港まで長距離を輸送する上で、CNとカナディアン・パシフィック鉄道(CP)に大きく依存しており、石油や鉱物資源の輸送も鉄道が頼りだ。

一方トルドー氏は、議会再開を12月5日以降とする方針のため、それまで政府は労働者に職場復帰を強制できないと表明している。

これに対して野党・保守党のシーア党首とアルバータ州のエネルギー相は、それぞれトルドー氏に対してただちに議会を召集するよう促した。

ロイター
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