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訂正:米FRB副議長、幾分ハト派的な金利の道筋想定 成長見通しに楽観的

2018年10月19日(金)08時47分

 10月18日、米連邦準備理事会のクオールズ副議長は、段階的な利上げの継続が適切としつつも、ここ数年低迷している生産性が上向くようであれば、引き締めペースを減速する用意を整える必要があるとの見解を示した(2018年 ロイター/BRENDAN MCDERMID)

[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長(金融規制担当)は18日、段階的な利上げの継続が適切としつつも、ここ数年低迷している生産性が上向くようであれば、引き締めペースを減速する用意を整える必要があるとの見解を示した。

クオールズ副議長(訂正)は、大半の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーに比べ、幾分ハト派的な金利の道筋を選好すると同時に、米長期生産能力見通しをより楽観視していると語った。

現時点では数年後の米経済動向を占うことはなお困難とし、「小幅ながらもしっかりした修正が必要との着実で強いシグナルが示されない限り」、FRBは「安定的かつ段階的、予見可能な」アプローチを継続し、四半期に1回程度の利上げを実施することが適切との考えを示した。

副議長(訂正)はさらに、ハイテク投資や労働参加率の上昇を背景に、米生産性の伸びが過去数年の平均である1%を超えて上昇する可能性があると指摘。そうなれば長期成長率は押し上げられ、FRBは積極的な利上げに動く必要はなくなるとの認識を示した。

「今後数年の米経済の潜在能力を巡り楽観的となる根拠が多く存在する」と強調。同時に「インフレ指標のほか、景気過熱や逼迫を示す指標を注視する必要がある」と語った。

また、トランプ大統領がこのところ、FRBの利上げを重ねて批判していることについては、大統領が公の場でFRBの政策を巡り議論することは「前代未聞ではない」と述べた。

*2、4段落目の「総裁」を「副議長」に訂正しました

ロイター
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