ニュース速報

東京マーケット・サマリー

2019年09月12日(木)18時11分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 107.89/91 1.1015/19 118.88/92

NY午後5時 107.81/84 1.1009/11 118.71/75

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い107円後半。欧州中央銀行(ECB)理事会を控えユーロの膠着感が強まる中、米長期金利の上昇を受けてドルは一時6週間ぶり高値をつけた。

<株式市場>

日経平均 21759.61円 (161.85円高)

安値─高値   21743.96円─21825.92円

東証出来高 15億8230万株

東証売買代金 2兆7701億円

東京株式市場で日経平均は8日続伸。前日の米国株高や為替の円安に加え、米中通商交渉で中国が譲歩する姿勢を示したことが投資家心理を好転させ、朝方から買いが先行した。その後、戻りの節目として意識されていた7月25日のザラ場高値を上抜けたことで一段とムードが良くなったが、ここまでの急ピッチの上昇による高値警戒感もあり、大引けにかけて上げ幅を縮小した。終値ベースでは5月7日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。

東証1部騰落数は、値上がり1247銘柄に対し、値下がりが810銘柄、変わらずが94銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.043%

ユーロ円金先(19年12月限) 100.015 (+0.005)

安値─高値 100.015─100.025

3カ月物TB -0.175 (+0.004)

安値─高値 -0.170─-0.175

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.043%になった。前営業日のマイナス0.055%から上昇した。「あすの積み最終日を前に、調達に動く向きが多かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・19年12月限 154.64 (+0.10)

安値─高値 154.43─154.68

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.215% (-0.005)

安値─高値 -0.200─-0.215%

国債先物12月限は前営業日比10銭高の154円64銭と反発で取引を終えた。米中の「一時的休戦」期待でリスク選好度が高まったものの、日銀の国債買い入れオペがきっかけになり、切り返した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のマイナス0.215%。

<スワップ市場> 16時23分現在の気配

2年物 -0.07─-0.17

3年物 -0.08─-0.18

4年物 -0.08─-0.18

5年物 -0.07─-0.17

7年物 -0.04─-0.14

10年物 0.03─-0.06

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

JPモルガン、欧州と中南米の銀行に注目=CEO

ワールド

シンガポール非石油輸出、9月は前年比+6.9% 予

ワールド

世界のエネルギー消費、50年以降も化石燃料が主流に

ワールド

「アンティファ」関与で初のテロ罪適用、テキサス州の
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口減少を補うか
  • 2
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 3
    間取り図に「謎の空間」...封印されたスペースの正体は?
  • 4
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 5
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 6
    【クイズ】サッカー男子日本代表...FIFAランキングの…
  • 7
    疲れたとき「心身ともにゆっくり休む」は逆効果?...…
  • 8
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 9
    ホワイトカラーの62%が「ブルーカラーに転職」を検討…
  • 10
    イーロン・マスク、新構想「Macrohard」でマイクロソ…
  • 1
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 2
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 3
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 4
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 5
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 6
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 7
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 8
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 9
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 10
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中