[イスタンブール/ワシントン 29日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領とトランプ米大統領が29日、電話協議し、日本で来月開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の合間に会談することで一致した。トルコ大統領府幹部が明らかにした。

トルコはロシア製ミサイル防衛システム「S400」の購入を決めたが、米政府はロシア製兵器に対する最新鋭戦闘機F35のステルス性が低下する事態を懸念。トルコが影響について米国と共同調査する作業グループの立ち上げを提案していた。

トルコ大統領府幹部はツイッターで、エルドアン氏がトランプ氏に作業グループ設置を繰り返し呼び掛けたと説明した。

また、ホワイトハウス報道官は、両首脳が電話協議で貿易拡大に向けた意思共有、トルコ鉄鋼製品に対する関税引き下げ方針、トルコのS400購入計画、G20開催中の協議継続などについて話し合ったとした。

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