ニュース速報

日本株は5日ぶり反落、米中協議の動向にらみ様子見姿勢

2019年02月22日(金)17時44分

[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反落した。前日の米国株市場で主要指数の連騰がストップ。日経平均も前日まで4日続伸してきたこともあり、朝方から利益確定売りが先行した。米中貿易協議の進展期待が持続し、下げ幅は限定的だったが、米中協議の動向を見極めたいとして積極的な売買は手控えられた。後場は日銀ETF(上場投信)買いの思惑も浮上し、下げ渋った。東証1部の売買代金は今年2番目の低水準だった。

TOPIXは0.25%安で取引を終了。東証1部の売買代金は1兆8245億円だった。東証33業種では、海運、石油・石炭、証券などが値下がり率上位となった。半面、情報・通信、電気機器、化学、空運などはしっかりだった。市場では「全体に様子見ムードが強く買い手不在の中、国内の長期金利低下を受けて銀行、保険などが下げて相場を重くした」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、神戸物産<3038.T>が昨年来高値を更新した。21日に発表した1月の月次業績(単体)で、売上高が前年比9.9%増と順調だったことを好感した。新店効果に加え、気温の低下に伴って鍋の素をはじめとする冬物商材の出荷など好調だった。日本甜菜製糖<2108.T>も上げた。同社は21日、2019年3月期の期末配当に創立100周年の記念配当30円を実施すると発表した。年間配当は普通配を含めて80円になる。

東証1部の騰落数は、値上がり731銘柄に対し、値下がりが1288銘柄、変わらずが111銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      21425.51 -38.72

寄り付き    21376.36

安値/高値   21348.67─21451.23

TOPIX<.TOPX>

終値       1609.52 -3.98

寄り付き     1605.99

安値/高値    1603.02─1610.63

東証出来高(万株) 98867

東証売買代金(億円) 18245.88

*見出しに文言を補って再送します。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ウクライナ、中国外相に招待申し入れ ロとの戦闘終結

ワールド

トランプ氏、ゼレンスキー氏に行動要求 和平機会逃す

ビジネス

英中銀ピル氏、追加利下げに慎重姿勢 基調インフレ目

ワールド

米国防総省、イラン情勢にらみ中東に空母増派へ 最新
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    50歳には「まったく見えない」...信じられないレベルの「若見え」な女性の写真にSNS震撼
  • 4
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 5
    川崎が「次世代都市モデルの世界的ベンチマーク」に─…
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    毛沢東への回帰? それとも進化? 終身支配へ突き…
  • 8
    「ドルも弱い」なのになぜ、円安が進む? 「ドル以外…
  • 9
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 10
    「賢明な権威主義」は自由主義に勝る? 自由がない…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 6
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 7
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 8
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 9
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 10
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中