インフレの中で生じるいびつな市場構造

日銀は金利の引き上げを始めたとはいえ、全体としては依然として緩和状態が続いている。日銀が本格的に金融正常化に乗り出さない限り、今後もインフレが続く可能性が高い。結果として、景気が悪いままでも物価は上がり続けることになり、不動産価格も上昇することになる。

こうした市場環境下では、価値が下がりにくい物件にマネーが集中することがほとんどである。今後は、一等地にある優良物件の価格だけが高騰するという、いびつな市場構造になるだろう。

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