日本人にとって、外国とは海外のこと。文字通り、海の外です。
日本は見事な島国なので、国を出るには必ず飛行機か船に乗らなければなりません。飛行機がなかったら、日本人は外国へ行くのにも一苦労。改めて飛行機について考えるとその偉大さに気付かされます。世界の島国国家は、国を挙げてライト兄弟の記念碑を建てるべきなのかもしれません。
今、世界中で飛行機に乗る人口が年々増え続けています。
まさしく人類大移動の世紀。地球史上、人間が最も移動している時代だと思います。渡り鳥もびっくりの総移動量です。ちなみに渡り鳥の中で最長総移動距離を誇るのは、キョクアジサシという小型の鳥で、グリーンランドと北極の間を蛇行して、一年間で約8万kmも移動するらしいです。ただ、今やキョクアジサシ以上に移動をする人間が増え始めていることは間違いありません。
飛ぶ鳥を落とす勢いとは、まさにこのこと。
実際、飛行機にぶつかって落っこちる渡り鳥も何羽かいることでしょう。航空工学における"翼"という構造は、鳥から着想を得たと言われていることもあり、空を飛んでいた先人(鳥だけど。)に対して、人としてだんだん申し訳ない気がしてきます。いやむしろ、感謝しなければなりませんね。
かつて旅の一番のネックは、航空券の価格の高さでした。
その問題を解決する試みをスタートさせたのが、LCCです。LCCとは、"Low Cost Career"の略称。機内食やアメニティなどのサービスを徹底的に省く、離着陸料の安い空港や時間帯を選ぶ、同型の航空機のみを取り扱って整備コスト下げる、などをして可能な限り価格を抑えた航空機のことを指します。
ビールもワインも有料。アイマスクやブランケットも有料。映画を楽しみたい人には、備え付けのディスプレイがない代わりに、人気タイトルがインストールされたiPadを貸してくれます。もちろん有料で。荷物を預けるのにもお金がかかります。その代わり、航空券がとにかく安く設定されているのです。
地球上を移動しながらKitchHikeを育てると決めた自分としては、これ以上なくお世話になるであろうLCC。というわけで、"世界中から注目されているLCCに実際に乗ってみたらシリーズ"をスタートさせたいと思います。
まずは、フィリピンを代表するLCC、セブ・パシフィック!
http://www.cebupacificair.com/
コラム
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