[メキシコ市 16日 ロイター] - メキシコのぺニャニエト大統領は16日、国と各州当局に対し、大気汚染対策を講じるよう指示した。政府が今週、深刻な大気汚染による環境非常事態を宣言したのを受けたもの。

メキシコ市は、オゾン濃度が過去13年で最高となり、首都圏で3日連続して極度の大気汚染が発生していると発表した。

大統領は公共の行事で「悲しいことに、ここ数年、特に首都圏の大気の質が非常に悪化している。われわれは、今後数年、首都圏住民の健康を危険にさらす大気汚染を確実に回避すべく、さらに勇気と決意をもって前進しなければならない」と述べた。

メキシコ市当局は14日、汚染の原因は高気圧と強い日差しによるオゾン濃度の急上昇と説明した。

オゾンは呼吸困難や心臓疾患の悪化を引き起こす危険があり、特に子供と高齢者はリスクが高い。

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