米テキサス州で1月31日に行われた州議会上院議員補欠選挙は、民主党候補が2桁の差で勝利し、数十年ぶりに共和党から議席を奪った。

民主党は過去数カ月間に全米各地の地方・州選挙で勝利しており、今年11月の連邦議会中間選挙に向けて党に希望を与えている。

民主党のテイラー・レメット候補はダラス近郊タラント郡の保守的な地域で、トランプ大統領が有⁠権者に支持を呼び掛けていた共和‍党活動家リー・ワンブスガンス氏に14%ポイント以上の差で勝利した。

民主党全国委員会のケン・マーティ‍ン委員長は「民主党は歴史‍的な好成績を上げており、‍勢いは衰えていない」と交流サイト(SNS)に投稿した。

一方、ワンブスガンス氏は1日、レメット氏に祝意を示し⁠た上で、民主党勝利は共和党にとって「警鐘」だと危⁠機感を示した。

‍トランプ氏は31日、ワンブスガンス氏を「真のMAGA(米国を再び偉大に)戦士」と称賛し、有権者に投票を呼びかけていた。だが1日には同氏の敗北から距離を置いた。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2026トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
ニューズウィーク日本版 進化する世界の鉄道
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。

鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます