報告によれば、「ベネズエラのレーダー艦隊の60%以上が稼働停止状態にある」とされ、その原因としてスペアパーツの不足および中国が「最小限の」技術支援しか提供しないことが挙げられている。
中国は部品供給を民間の仲介業者を通してしか行っていなかったという。報告は、ベネズエラの正規軍であるボリバル軍内部関係者の証言と確認済みの通信記録、整備履歴、技術データ、オープンソース情報を照合して作成された。
理論上はステルス機を探知可能とされるレーダーシステムであっても、それ単独では防衛には不十分であると専門家は指摘している。
中国軍事に関する情報を長年扱うオープンソース・アナリストのリック・ジョーは「X(旧ツイッター)」上で、「ステルス機のような高度な脅威に対抗するには、きちんと訓練された兵士に加えて、レーダー・ミサイル・通信などが一体化された統合防空システム(IADS)と、地上から航空機を迎撃する地上配備型防空(GBAD)のように近代的でネットワーク化された装備全体が必要になる」と述べた。
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