SDGsを支えるのは「人の心」

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コンサート後のハイタッチ。子供たちの表情や行動が変わり、「誰かを思いやる心」が育つ瞬間に

芸術鑑賞会事業担当の岩崎みのり氏は、子供たちに「はれる」の理念が伝わっていることを実感している。

「子供たちは音楽を通して『誰かを思いやること』や『資源を大切にすること』を自然と学んでいます。公演後に『毎日の手洗いが誰かを助ける』『地球を助けたい!』といった声を聞き、『生きる学び』が子供たちの心に根付いたのを感じるのが、私たちにとっての何よりの喜びです」

今後の課題は、より多くの子供たちに機会を届けるための人材と資金の確保だ。運営のコストや専門人材の確保を進め、持続可能な運営体制の強化を目指す。

岩崎氏は、「心」を育むことこそが持続可能な社会の実現につながると語る。

「ゴミを減らす取り組みも、命を救う技術も、支えているのは『人の心』。心を育てる教育活動こそが社会を変えると信じています」

音楽で「感じるSDGs」が子供たちの心に根付き、一人ひとりの行動が少しずつ変わることで、持続可能な社会が一歩、また一歩と近づいてくるのかもしれない。

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