<米空軍は嘉手納基地で、中国のミサイル攻撃を想定し、短時間で滑走路を修復し作戦行動を維持するための訓練を実施した>
在日米軍の主要な航空戦力拠点である嘉手納空軍基地では、中国のミサイル脅威に備え、滑走路を迅速に修復する訓練を実施した。
中国外交部はコメント要請に対し、すぐには回答しなかった。
日本の沖縄島に位置する嘉手納空軍基地は、約595キロ離れた台湾に最も近い米国空軍基地だ。ローテーション配備される戦闘機部隊に加え、空軍、海兵隊、海軍の無人機部隊の運用拠点でもある。
嘉手納は台湾海峡に近い地理的条件から、統一のために武力行使も辞さない姿勢を示す中国が台湾に侵攻した場合、米国が台湾を支援すれば中国軍の潜在的な攻撃目標になり得るとみられてきた。
米国防総省の中国軍事力に関する報告書によれば、中国は日本全域を射程に収める弾道ミサイルを2000基以上保有している。嘉手納は現在、パトリオットPAC-3防空システムによって防護されている。
嘉手納の米空軍の所在部隊である第18航空団によれば、第18土木工兵中隊の隊員が、基地全体で行われた作戦即応演習「ビバリー・ハイ26-1」の一環で11月6日、滑走路の損害を迅速に復旧する訓練を実施した。
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