2月にはプーチンの年次教書演説に姿を見せず

またカディロフは、プーチンが2月に議会や政府の代表を前に行った年次教書演説を、2年連続で欠席している。

ロシアの日刊紙「コメルサント」は、カディロフの欠席理由について風邪をひいたためだと報じた。だがロシアの独立系メディア「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」は、カディロフは新たな病気の治療を受けていたために年次教書演説に出席できなかった可能性があると報じた。

Agentstvoは3月27日に、年初以降にカディロフのテレグラムチャンネルに投稿された動画を分析した。一連の動画はカディロフをアップで撮影した場面が少ししかなく、またカディロフが登場する頻度や彼が映っている場面の長さも以前よりずっと少なかった。

同メディアが引用した追跡データによれば、2月以降、カディロフは定期的に航空機でモスクワを訪れている。ロシアの情報当局との関係を主張するテレグラムチャンネル「VChK-OGPU」は、今ではグロズヌイに必要な設備が導入されて医師がカズロフの元を訪れて治療を行っているため、モスクワ訪問は必要なくなったとしている。

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