<90人近い名前が記載されていたが...>

性的目的の人身売買容疑で2019年に起訴され、拘置所で自殺した米富豪ジェフリー・エプスタインの「関係者」の名前を記載した新たな文書が1月4日、公表された。

この文書は、エプスタインから性的虐待を受けたとする米女性バージニア・ジュフリーが、エプスタインの元恋人ギレーヌ・マクスウェルに対して15年に起こした民事訴訟の裁判資料だ。訴訟の担当判事が文書開示請求に応じて開示命令を出したもので、90人近い名前が記載されていた。

関係者の名前にはアンドルー英王子やクリントン元米大統領、トランプ前米大統領も含まれるが、これはエプスタインの「顧客リスト」ではない。ジュフリーは17歳当時、マクスウェルの仲介でエプスタインやアンドルーなど著名人らと性的関係を持ったと主張しているが、アンドルー側は疑惑を否定し、22年にジュフリーと和解。文書の中にクリントンやトランプが違法行為に関与したことを示す記述は含まれていなかった。

基地か経済かを争う時代はもう終わり? オール沖縄の崩壊と新世代の「普通の県知事」が切り拓く沖縄の未来
基地か経済かを争う時代はもう終わり? オール沖縄の崩壊と新世代の「普通の県知事」が切り拓く沖縄の未来
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 創刊40周年 世界に映った日本の姿
2026年10月13日号(10月6日発売)は「創刊40周年 世界に映った日本の姿」特集。

復刻版の創刊号特集で読む日本の「これまで」と「これから」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます