一方で、カディロフとプリゴジンは、ともにプーチンの戦い方を批判している。プーチンへの異議は珍しく、そうした異議を唱える互いを支持しあっているようだ。これは、政権内部に亀裂が生じている可能性を示唆している。
米国のシンクタンク戦争研究所(ISW)も10月、プリゴジンとその軍事組織が、「プーチンの支配に脅威を与える」可能性があると評価している。
モシュコフスキーはロシア市民に対し、プリゴジンとカディロフのどちらにも権力を握らせないよう、声を上げてほしいと呼び掛けている。
「皆さんが黙っている間に、ロシアはどんどん悪い状況になる。どうか一般市民のために、街頭に繰り出し、彼らが権力を握らないようにしてほしい。もし彼らが権力を握れば、ロシア全土が混乱に陥るだろう」
モシュコフスキーはさらに続ける。「ワグネル陣営も、カディロフ陣営も、失うものは何もない」
(翻訳:ガリレオ)
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