ABCニュースによると、昨年12月、オハイオ州から家族旅行でフロリダに来ていた3歳男児のエミリオ君が、「グルーヴィー・スムージーズ」という店舗で「子供に優しい」という張り紙の貼ってあったケーキポップ(ロリポップのスタイルをとったケーキの一種)を買って食べたという。

しかし、それには100ミリグラムのデルタ8が含まれており、エミリオ君は大麻大量摂取の中毒症状で救急病院に担ぎ込まれ、ひきつけと蜘蛛に襲われる幻覚症状に苦しみながら、バケーションの最後の日を病院のベッドで点滴につながれて過ごす羽目になってしまったのだ。

フロリダ州では現在、デルタ9(嗜好用大麻)は違法、デルタ8の販売は合法となっているが、規制の強化を求める動きが強まっている。

新型コロナウイルスの流行以降、気軽に海外に行くことは減ったものの、いつしか日本人のアメリカ観光も復活するだろう。アメリカでは、こうした大麻成分入りキャンディが可愛らしいパッケージに入って観光地の店舗で売られている危険性すらあることを、念頭に入れておいたほうがよさそうだ。

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