かつては、マイクロプラスチックは胃腸管を通じで排出され、人体に問題を起こすことはないと考えられていた。だがいくつかの研究で、マイクロプラスチックの摂取がいくつかの悪影響、とくに癌や肺組織の炎症などのリスク増加につながる可能性があることがわかってきた。
マイクロプラスチックへの曝露は、口から飲み込む場合だけなく、微細な粒子を吸い込んだり、肌についたりするだけで起きることもわかった。研究によると、人間は毎週、大さじ一杯分のマイクロプラスチックを体内に取り込んでいる。
2020年12月の研究では、ヒトの胎盤からマイクロプラスチックが検出され、マイクロプラスチック汚染の深刻さが浮き彫りになった。研究者たちは胎児側と母胎側の胎盤から数個ずつ、また胎児を包む羊膜からもマイクロプラスチックを発見した。
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