<イギリス入国には10日間の隔離期間が設けられている。幼いアーチ―を連れて妊娠中のメーガンが帰国するのは非現実的>

英王室の専門家によれば、フィリップ殿下の死去を受けてヘンリー王子はイギリスに帰国する決心をしたという。だがメーガン妃はイギリス行きを見送りそうだ。

99歳だったフィリップ殿下の死去は4月9日に伝えられた。ヘンリーとメーガンの伝記『自由を求めて』の著者オミッド・スコビーは、ヘンリーは葬儀に参列するため「あらゆる手を尽くして」帰国しようとするだろうと語っている。

王室担当記者によれば、サセックス公爵ヘンリーは祖父フィリップと「非常に親密」だったため、その死去は「大変なつらさ」だろうという。

「家族や女王から遠く離れているだけでなく、イギリスで行われることに即座に参加することもできない。現在の王室はデジタルのコミュニケーション手段に慣れ親しんでいるので、家族とつながることはできるだろうが」と、スコビーは言う。

「(葬儀が)いつになるか、帰国後に隔離の期間を十分に取れるかなど、ヘンリーのスタッフは王室と連絡を取り合うことになるだろう。それでも、祖父の追悼のために帰国するべく、彼は可能なことは何でもするだろうと、私は考えている」

通常、イギリスは入国者に10日間の隔離を求めているが、ヘンリーには「外交的な」判断で特例として隔離なしの入国を認めるのではないかとスコビーはみている。それでも、第2子を妊娠中のメーガンがヘンリーに同行することはなさそうだ。

メーガンは今夏に出産予定。そのため「渡航は非常に難しいだろう。幼い息子アーチ―を連れて、そうした式典に参加するのは適切ではない」とスコビーは言う。「最も可能性が高いシナリオは、ヘンリーがサセックス・ファミリー全体を代表して1人で参列するというものだ」

スコビーによれば、「ヘンリーにとって非常につらい時期だけに、メーガンもそばにいたいと考えているはず」だが、妊娠中であることを考えればカリフォルニアに残る選択をするだろう。

すでにヘンリーとメーガンは、フィリップ殿下の死去に際して追悼メッセージをネット上で発表している。フィリップ殿下の葬儀の日程はまだ発表されていないが、新型コロナウイルスの感染リスクを考え、葬儀は小規模なものになりそうだ。

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