英政府は、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を2月1日に正式に申請すると発表した。トラス国際貿易相はラジオ・タイムズに対して、今春に交渉が始まるとの見通しを示した。

英国は欧州連合(EU)離脱以降、オーストラリアや日本など11カ国が加盟する「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」へ参加する意向を示していた。

ジョンソン首相は声明で「EU離脱から1年、英国民に大きな経済的利益をもたらす新しいパートナーシップを構築する」と表明した。

ジョンソン氏は、CPTPPへの加盟申請は、各国のパートナーと最良の条件でビジネスを行い、世界の自由貿易で英国が主導的立場になろうとする意欲を示していると強調した。

TPPは当初、米国も含めた12カ国で大筋合意に至ったが、トランプ前大統領が米国の離脱を宣言したため、CPTPPとして発効した。

[ロイター]
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