[バンコク 6日 ロイター] - タイ商務省が6日発表した10月の総合消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.90%上昇した。石油、食品、輸送価格の上昇を受け、約4年ぶりの大きな上昇率となった。
・ロイターがまとめた市場予想は3.24%上昇だった。総合インフレ率が中央銀行の目標レンジである1─3%を上回るのは約4年ぶり。
・変動の激しいエネルギーと生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比1.58%上昇した。
・商務省は11月の総合インフレ率が上昇するとの見通しを示す一方、通年の予想は1.8─2.2%に据え置いた。
・同省貿易政策戦略局のナンタポン・チララートポン局長は、インフレ率は高過ぎる水準にはなく、年内は安定して推移する見込みだと述べた。