[ロンドン 5日 ロイター] - ロシア大統領府(クレムリン)は5日、欧州のスーパーマーケットの冷蔵庫や冷凍庫へのサイバー攻撃にロシアが関与したとする報道について、ばかげており、裏付けとなる証拠は一切ないと反論した。

欧州各地では今週、冷蔵システムの温度を引き上げるサイバー攻撃が発生。同様の攻撃はこの3週間で2度目で、スーパー各社はさらなる攻撃を防ぐためシステムの更新を迫られている。

欧州当局は攻撃者がどのようにシステムに侵入したかをまだ公表しておらず、当局者らも特定の人物や国を名指ししていない。ただ一部の欧州メディアは、ロシアのハッカー集団が関与した可能性について報じている。

クレムリンのペスコフ報道官は記者団に「ばかげた主張だ。例のごとく、論拠も証拠も全くない。にもかかわらず、わが国にこのような根拠のない非難が向けられ、何にでも関与していることにされている」と述べた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。