[ソウル 6日 ロイター] - 6日序盤の韓国株式市場でKOSPI指数が8%以上下落し、サーキットブレーカーが発動して20分間の取引停止となった。
半導体やハイテク株を中心とした売りにより、同指数は9カ月ぶりに5000ポイントの節目を割り込んだ。
現地時間午前9時03分(日本時間同)にサーキットブレーカーが発動。全ての株式およびデリバティブ取引が一時停止された。
午前9時26分時点で、KOSPIは約500ポイント(8.6%)安の4923.47を記録した。
ソウルにある金融シンクタンク「世界経済研究院」のチョン・グァンウ理事長は「調整局面にあるとはいえ、米中間選挙の結果に対して過剰反応の可能性がある」と指摘。「AI(人工知能)インフラ、特にデータセンターの構築ペースが多少鈍化する可能性はあるものの、いずれにせよ、市場はまもなく安定するだろう」と述べた。
米中間選挙で民主党が圧勝したことを受け、AIやデータセンターに関する政策を巡る新たな不透明感が広がり、ハードウエア・半導体サプライヤーに衝撃が走った。
サムスン電子は10%下落し、SKハイニックスは13%下落した。