[ミラノ 5日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は5日、12月の理事会で利上げが必要かどうか判断するため、各種経済指標を注視していると述べた。

ラガルド氏はミラノ証券取引所で開かれた学生向けの金融教育イベントで、イラン戦争とそれに伴うエネルギーショックについて、自動車向けディーゼル燃料や航空機向けジェット燃料の価格を押し上げる直接的な影響に加え、間接的な影響ももたらしていると指摘。「12月(の次回理事会)までに多くの指標が発表される。利上げが必要か判断する上で大いに役立つ」と述べた。

ECBは10月の理事会で金利据え置きを決定。エネルギー価格の急騰を受けてインフレリスクが高まっていると警告し、12月の利上げの可能性に含みを残した。

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