Joanna Plucinska Gianluca Lo Nostro

[ロンドン 5日 ロイター] - 欧州航空大手エールフランスKLMが5日発表した第3・四半期決算は、営業利益が市場予想を上回った。オランダ事業のKLMは、年間利益を10億ユーロ(11億ドル)改善することを目指す大規模な再編計画を公表した。

KLMは収益性を改善し、新型機への投資資金を確保するために、今後数年間で従業員数をさらに15%近く減らすと明らかにした。約4000人分の業務を機内食会社などのパートナーに外部委託する。また生産性向上に向けて約1000人を削減する。

エールフランスKLMの株価は、パリ市場の序盤の取引で約13%上昇した。

エールフランスKLMの第3・四半期の営業利益は13億4000万ユーロとなり、同社がまとめたアナリスト予想の11億ユーロを上回った。

アジアへの直行便の需要が旺盛だったことや、拡充を進めるプレミアム旅行サービスが好調だった。

一方、2026年の輸送能力の伸び率見通しを従来の2─3%から2%に引き下げた。26年の燃料費見通しは89億ドルから92億ドルに引き上げた。

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