[ソウル 3日 ロイター] - 韓国の李在明大統領とトルコのエルドアン大統領は3日の首脳会談で、トルコの大型電力プロジェクトを含め、原子力エネルギーや防衛分野での協力を拡大することで合意した。李氏が共同記者会見で明らかにした。

両首脳は、インフラ、バイオテクノロジー、重要鉱物などの分野で緊密に協力していくことでも一致した。

エルドアン氏によると、両国間の貿易額を現在の110億ドルから、合意済みの150億ドルに引き上げる方法や、自由貿易協定(FTA)の改定も議題となった。エルドアン氏の韓国訪問は2018年以降初めて。

トルコは北部シノップに原子炉4基を、トラキア地方にさらに4基を建設する計画で、韓国も受注を目指して競争に加わっている。このプロジェクトは、原子力発電を拡大し、輸入エネルギーへの依存を減らすというトルコの計画の中核を成している。

李氏は、「両国は、シノップでの原子炉建設に向けた協力が順調に進んでいると評価している」と述べた。

エルドアン氏は2日、聯合ニュースとのインタビューで、韓国がシノップ原発プロジェクトの開発でパートナーとなる可能性があると語っていた。

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