ニューヨークの公園を、人間のような姿をしたロボットがゆっくりと歩いている。

その周囲には人々が集まり、スマートフォンを向ける。ロボットと並んで記念撮影する人もいれば、少し離れた場所から不安そうに見つめる人もいる。

まるでSF映画の一場面のような光景が撮影されたのは、米ニューヨークのブルックリン・ブリッジ・パークだ。

10月25日、公園に登場したのは、米ファラデー・フューチャーが開発した人型ロボット「Futurist」。同社によるデモンストレーションの一環で、人々の前に姿を現した。

現地メディアによると、ロボットは子供たちに歌を披露したり、人々と踊ったりして、注目を集めたという。

しかし、誰もがその姿を歓迎したわけではない。

取材に対し、ある市民は「好きじゃない。怖い」と率直な感想を口にした。一方、技術の進歩に感心する声も聞かれた。

このロボットは、現場ではリモコンによって操作されていたという。開発企業は、将来的に教育や接客、生活支援などでの活用を想定している。

人間のような姿をしたロボットが、何気ない日常の風景に溶け込む時代。その光景を目の当たりにした人々の反応は、驚きから戸惑いまでさまざまだった。

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