Mikhail Flores Karen Lema

[セブ(フィリピン) 28日 ロイター] - ヘグセス米国防長官は28日、東南アジア各国の国防担当閣僚らに対し、インド太平洋地域への米国の関与は揺るがないと訴え、米国と同盟国・パートナー国の利益を守ると約束した。

ヘグセス氏はフィリピンのセブで2日間にわたり開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議と関連会合に参加している。海洋状況把握の強化や、海軍間の相互運用性と協力の拡大などの実務的な協力を通じてこの関与を裏付けると述べた。

「これらは象徴的な取り組みではない。真剣なパートナーが何をするかを具体的に示すものだ」とし「真剣なパートナーは共に訓練し、学び、計画を立て、紛争を防ぐために必要な信頼と能力を築く」と語った。

今回はイラン戦争で米軍の資源が逼迫し、米国内の政治的圧力も高まる中での訪問となった。東南アジアをはじめアジア各国の政府は、米国がアジア太平洋に引き続き注力できるのかを見極めようとしている。

ヘグセス氏は「われわれは自国の利益と同盟国・パートナー国の利益を守る。それこそが『力による平和』だ」と強調した。

また米国とASEANが来年、正式な関係樹立から半世紀を迎えることを踏まえ、「極めて重要な今後数年間」の関係の指針となる防衛協力の枠組みを策定するよう提案した。

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