[28日 ロイター] - フランスの酒造大手レミー・コアントローは28日、第2・四半期(7─9月)の売上高がオーガニックベースで4.2%増加したと発表した。中秋節を控え中国向けコニャック出荷が加速したことで予想を上回ったものの、投資家が回復見通しに懸念を示したことから、株価は5%下落した。
同グループは米国の販売代理店による在庫削減や中国での需要低迷によって引き起こされた長期にわたる不振を受け、成長の回復を目指している。
• 第2・四半期のオーガニック売上高は4.2%増の2億8010万ユーロ(3億1147万ドル)となり、会社がまとめたコンセンサス予想の平均値である3.6%増を上回った。
• コニャックのオーガニック売上高は12.4%増の1億8990万ユーロとなり、アナリスト予想の1億8640万ユーロを上回った。
• 同グループは通期業績見通しを確認した。
• TP ICAP Midcapのアナリストらは、同グループの回復はすでに株価に反映されているとし、最近の株価上昇を受けてリスク・リターン比の魅力が低下したと指摘した。