10年後、20年後を見据えて、次の実験へ

──10年後、20年後を見据えて、新たに挑戦していることはありますか。

今、一番力を入れているのがヨットです。これまでやってきたアイアンマンのようなハードな競技は、70歳になっても続けられるかはわからない。その点、ヨットは年齢を重ねても楽しめるスポーツです。

日本では「高級クルーザー」のイメージが強いかもしれませんが、風に乗って、自分の力で船を動かしていく面白さがあります。自然と対峙するところは、僕がやってきたサーフィンにも通じます。海外では、アクティブなライフスタイルとして根づいているんです。

日本ではヨット人口の高齢化が進んでいますが、もっと若いうちから始める人が増えれば、ライフスタイルとして広がっていくと思います。その普及にも、少しでも貢献したいですね。

ヨットを通じて新しいコミュニティも広がりますし、妻がもともと大学でヨット部だったので、夫婦で楽しむにもちょうどいい。これから一緒に楽しんでいけたらと思っています。

人生「後半戦」の生き方
風を受けて走るヨットの上で、仲間と過ごすひととき(本人提供)
人生「後半戦」の生き方
本田直之(ほんだ なおゆき)

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は日米のベンチャー企業への投資育成事業を行い、各社の社外取締役や顧問を兼務する。ハワイと東京に拠点を構え、1年のうち4ヶ月をハワイ、4ヶ月を東京、3ヶ月を日本各地で過ごし、残る1ヶ月は海外を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。著書・監訳書はレバレッジシリーズなど78冊、累計300万部を突破し、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語に翻訳されている。明治大学商学部産業経営学科卒、サンダーバード国際経営大学院修了(MBA)。上智大学非常勤講師。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、酒サムライ(令和6年度叙任者)、The Japan Times「Destination Restaurants」選考委員。「Honda Lab.」主宰。CROSS FM(福岡)でラジオ番組「本田直之Pau Hana Saturday」のナビゲーターを務める。

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flier編集部

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