ソウル株式市場は、朝方の下げを取り戻して上昇して引けた。半導体株が、先週の大幅安を受けた押し目買いで反発した。
総合株価指数(KOSPI)は前営業日終値比99.96ポイント(1.76%)高の5768.01で終了。
取引序盤には、前営業日の米ハイテク株急落を受け、同指数は3%超下落する場面もあった。
米国株式市場は17日、大幅安で引けた。コアウィーブやブロードコムなど人工知能(AI)関連ハイテク株に再び売り圧力がかかったほか、原油価格の急騰が週末を控えたトレーダーの警戒感を高めた。
聯合ニュースによると、企画財政相は今年の経済成長率が3.4─3.6%に達する可能性があると述べた。
未来アセット証券のアナリスト氏は「先週の過度な下落を受けた押し目買いで相場は反発した。ただ、AIを巡る不透明感が引き続き高い中、半導体株は他のセクターほど力強くはなかった」と指摘した。
サムスン電子は1.16%高、同業のSKハイニックスは0.39%高で引けた。
売買された全914銘柄のうち、上昇は677銘柄、下落は204銘柄だった。
海外投資家は差し引き381億ウォン(2864万ドル)相当を売り越した。
シドニー株式市場は続伸して引けた。金融株とエネルギー株が堅調に推移したほか、相次ぐ買収案件が株価指数を押し上げた。
S&P/ASX200指数は0.4%高の8845.70で終了し、9月9日以来の高値を付けた。
エネルギー株は一時2.2%上昇し9月中旬以来の高値を付けた。石炭採掘のニュー・ホープが非上場のマラバー・リソーシズを約24億豪ドル(16億7000万米ドル)で買収することで合意、株価が6.4%急伸したことが寄与した。
同業大手のサントスは2.3%高、ウッドサイド・エナジーは2.7%高となった。
金融株指数は0.9%上昇。投資運用会社チャレンジャーが、第一ライフグループ傘下の企業から、未保有分の全株式を取得する買収提案を受けたと発表したことが相場を主導した。買収提案はチャレンジャーの企業価値を約79億4000万豪ドルと評価しており、同社株は19.3%急騰して8年ぶりの高値で引けた。
一方、16日に発表された統計では、8月の雇用者数が予想外に減少したことが示された。これを受け市場では、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による11月の利上げ観測が後退した。ただ、今後数カ月以内の利上げは引き続き予想されている。
KCMトレードのチーフマーケットアナリスト、ティム・ウォーターラー氏は「利上げ観測の後退は短期的に相場を支えるが、直近の上昇を踏まえると、バリュエーションや利ざやを巡るリスクは残っている。特に次回のインフレ指標が追加引き締めの可能性を再び浮上させた場合はそうだ」と指摘した。
他の買収案件では、クリーナウェイ・ウェイスト・マネジメントが20.2%急伸。スウェーデンのプライベートエクイティ(PE)大手EQTによる93億豪ドルでの買収に合意した。
フリートパートナーズは、パシフィック・エクイティ・パートナーズが支援するSGフリートによる11億3000万豪ドルでの買収に合意し、7.1%急騰した。
一方、ハイテク株は1.3%下落し、相場の上値を抑えた。多額の債務を抱える人工知能(AI)インフラ企業が、債務返済に間に合うように利益を上げられない可能性があるとの懸念から、米ハイテク株が軟調に推移した流れを引き継いだ。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 5768. +99.9 +1.76 5488. 5768. 5488.
01 6 41 01 41
前営業日終値 5668.
05
台湾 加権指数 46822 -289. -0.61 46844 46844 46170
.08 18 .64 .64 .00
前営業日終値 47111
.26
豪 S&P/ASX 8845. +39.0 +0.44 8806. 8849. 8800.
指数 700 00 700 900 900
前営業日終値 8806.
700