[14日 ロイター] - ロシア外務省は14日、ラブロフ外相と中国の王毅外相がアジアの安全保障会合に合わせて会談し、2国間協力の現状やウクライナとイランの危機について協議したと発表した。
ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は8月の地域首脳会議で戦略的同盟関係を再確認し、双方とも協力深化の見通しを高く評価していた。
14日のロシア外務省声明によると、ラブロフ氏と王氏は、アゼルバイジャンで開かれたアジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)の会合で会談。「包括的パートナーシップと戦略的協力の進展を高く評価」するとともに、「2国間の政治対話について認識をすり合わせた」。
会談ではまた「対米関係や、ウクライナとイランの危機を巡る情勢」も協議の焦点となったという。
中ロはともに、イラン紛争が拡大して地域全体の安定を脅かす恐れがあるとして、終結を求めている。
中国は4年半にわたるウクライナ戦争を通じて、ロシアとの「無制限の」パートナーシップを確認する一方、紛争終結に向けた外交努力を呼びかけている。