[東京 15日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比1.28%(863円92銭)安の6万6880円37銭と、続落してスタートした。その後も下げ幅を拡大し、一時3%安となった。9月消費者物価指数(CPI)の発表を受けた米利上げ観測の強まりを受け、売り先行の展開。指数寄与度が高いAI(人工知能)・半導体関連株が大幅安となり、全体を押し下げている。韓国の総合株価指数(KOSPI)が5%を超す下げとなっていることも嫌気。一方で、ディフェンシブ銘柄を物色する動きもある。
個別では、キオクシアホールディングス、アドバンテスト、東京エレクトロンなど主力銘柄の半導体関連株が大幅安。ソフトバンクグループも軟調に推移し、トヨタ自動車もさえない。半面、JT、武田薬品工業、良品計画などが年初来高値を更新。ディフェンシブ銘柄や消費関連株の一角が物色されている。