Prathik Jayaprakash Anzar Mehraj

[14日 ロイター] - 米動画配信大手ネットフリックスが、全従業員の6%に相当する約1000人を削減する。ロイターが入手した社内メモで明らかになった。人員削減は2022年以来の規模となる。

グレッグ・ピーターズ、テッド・サランドス両共同最高経営責任者(CEO)が14日に社員に送った電子メールによると、人員削減の大部分は製品、技術、法務、人事の各部門が対象となる。

ネットフリックス株は年初来で約25%下落しているが、14日は0.7%上昇した。2025年末時点の従業員数は約1万6000人だった。

ユーチューブや「TikTok(ティックトック)」といったプラットフォームが、無料で視聴可能なユーザー生成コンテンツで視聴者を引きつけており、ネットフリックスに対してコスト面で優位に立っている。さらに、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの配信・スタジオ資産買収が失敗に終わったことで、ネットフリックスの戦略に対する懸念がさらに深まった。

調査会社イーマーケッターのシニアアナリスト、ロス・ベネス氏は「ネットフリックスは別の主要な収益源を見つけられていない」と指摘。「最終的には、サブスクリプションが頭打ちに近づいているため、収益を多様化する別の収益源が必要になるだろう。だが、そこで苦戦が続いている」と述べた。

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