[東京 14日 ロイター] - 良品計画は14日、2027年8月期の連結純利益が前年比4.5%減の730億円になるとの見通しを発表した。政策保有株の売却益など一過性の利益を前期に計上した反動が大きく、IBESがまとめたアナリスト17人の予想平均値755億円を下回った。営業利益は同10.2%増の1140億円と4期連続の最高益更新を見込む。
年間配当予想は前期と同じく、1株あたり38円とした。
清水智社長は決算会見で米国事業について「ブランドをしっかりと発信できる旗艦店を含めて、全米での出店を拡大していく。一気にアクセルを踏む」と話した。
同社は2006年に米国に進出したが、新型コロナウイルス禍に採算が悪化。20年に米子会社が事実上の経営破綻に追い込まれていた。