[12日 ロイター] - 生成AI(人工知能)プラットフォーム「キャラクターAI」を運営する米キャラクター・テクノロジーズは12日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、一部資産をウォルト・ディズニーに2000万ドルで売却することで合意したと発表した。

発表は以下の通り。

・特定の知的財産ライセンスを含む資産を破産法11条の手続きを通じて売却する正式な手続きに着手。ディズニーを「ストーキング・ホース(優先交渉権を持つ事前入札者)」に指定する入札規則について、裁判所に承認を求めている。

・この手続きでは、ディズニーの提示額が最低入札価格(基準価格)となり、競合他社はより高い金額を提示することが可能となる。売却手続きは2026年11月下旬ないし12月上旬までの完了を見込む。

・コリン・アダムス最高経営責任者(CEO)は「利用可能な選択肢を包括的に検討した結果、取締役会は、裁判所の監督下で行われるこの売却プロセスが全ての利害関係者の価値を最大化する最善の機会を提供すると判断した」と述べた。

・裁判所への提出書類によると、キャラクター・テクノロジーズの資産と負債は推定5000万─1億ドル。

・売却手続き中も「キャラクターAI」のプラットフォームを含む事業の運営を継続し、サービスへの影響を最小限にとどめる方針。プラットフォームの運営継続を望む買い手が見つからない場合、事業は清算される見通し。

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