Che Pan Farah Master

[北京 13日 ロイター] - 調査会社IDCが13日に発表した中国の第3・四半期のスマートフォン出荷台数は、前年同期比15.4%減の5790万台となった。主要メーカーの中で2桁の伸びを確保したのは華為技術(ファーウェイ)のみだった。

IDCによると、ファーウェイは1220万台を出荷し、シェア21%で首位。アップルはシェア17.8%で2位につけたが、中国での出荷台数は4.3%減少した。

中国勢ではOPPO が17.6%減、vivo が24.9%減、小米(シャオミ)が20.4%減となった。

落ち込みの背景には、中国国内の個人消費の低迷がある。ここ数四半期は、メモリーチップなど部品価格の上昇もスマホメーカーを圧迫している。

IDCのシニアアナリスト、アーサー・グオ氏によると、各メーカーはコスト増を消費者に転嫁しており、出荷が減少する中でも小売価格は押し上げられている。

IDCは、ファーウェイが幅広い製品ラインアップと比較的小幅な値上げによって今年の好調を持続させたと指摘。アップルについては、新型iPhoneが想定以上に売れたものの、今年はモデル数が少なかったことが出荷の重しとなったとした。

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