Shubham Batra

[ニューデリー 12日 ロイター] - 12日に発表された9月のインド小売物価上昇率は予想を上回る5.54%へと加速し、中央銀行が設定した6%の上限に近づいた。

市場予想は5.4%、8月実績は4.83%だった。

インフレ率が中銀の中期目標である4%を4カ月連続で上回った。主に食料価格の高騰によるもので、タマネギ、ショウガ、ニンニクなどの主要食料品価格が上昇したため、食料インフレ率は8月の5.97%から7.74%へと加速した。ベース効果で前年比上昇率が押し上げられた部分もある。

オックスフォード・エコノミクスのリードエコノミスト、アレクサンドラ・ヘルマン・プラサド氏は、さらなる利上げの必要性を裏付けるものだと指摘。「12月と2月にそれぞれ25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されると予想している」と語った。

格付け機関ICRAによると、食料や燃料など変動の激しい要素を除いたコアインフレ率は、8月の4.16%から9月には4.6%に加速した。

中銀は2027年度のコアインフレ率を平均で4.4%と予測している。

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