[北京/上海 9日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(CSRC)は9日、株式投資信託の設立要件を緩和する規則案を公表した。中国の主要株価指数が1年超ぶりの安値に迫る中での措置となる。
CSRCは声明で、規則改定は株式投信の発展を支援し、より多くの長期資金を株式市場に誘導することが目的と説明した。
規則案によると、株式投信の設立に必要な募集額を、現在の2億元から5000万元(747万ドル)に引き下げる。
他の投資信託に投資するファンド・オブ・ファンズ(FOF)にも要件緩和を適用する。一方、債券に投資する投信の要件は据え置く。
主要銘柄で構成するCSI300指数は9日、人工知能(AI)サプライチェーン関連株の売りが一段と強まり、1年ぶりの安値に近い水準で引けた。