[ブリュッセル 7日 ロイター] - ユーロ圏の高官は7日、フランス経済は非常に堅調でいかなる課題にも対応する能力があるとの見解を示し、国債利回り上昇の影響が他のユーロ圏の経済に広がる兆候は今のところ見られていないと述べた。
ユーロ圏財務相会議の準備に携わる高官は「これまで目にしているのはニュースに反応したフランス国債利回りの動きであり、その反応はおおむね理解できる」と語った。
フランスの金融システムは「非常に堅固だ」と指摘し、「政治的に複雑な状況にあるものの、問題解決の選択肢はあり、特に心配はしていない」と述べた。その上で、「責任ある予算を毎年成立させることができる均衡点を見いだす必要がある。それぞれの政治勢力が駆け引きを止め、経済に対する責任に真摯に向き合う必要がある」と強調した。