[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ卸売・貿易連盟(BGA)は7日、2026年の輸出伸び率見通しを0.6%から1%に上方修正した。欧州での堅調な需要に支えられて予想外に好調だった上半期を受けた。
BGAによると、上半期の輸出総額は約8180億ユーロ(9160億ドル)で前年同期比3.9%増となり、輸入は約7120億ユーロで4.7%増加した。
通年の輸入伸び率見通しは3%に据え置いた。
BGAは「ドイツの対外貿易は安定しつつあるが、好転にはまだ程遠い」と述べ、米国および中国への輸出が低迷していることに言及。サプライチェーン(供給網)と市場の多様化を図るとともに、欧州企業の中国市場へのアクセスを改善するよう求めた。
「リスク軽減はデカップリングを意味してはならず、戦略的自立は自給自足を意味してはならない」と述べた。