[5日 ロイター] - パキスタン、サウジアラビア、トルコの3カ国は5日、共同防衛義務を直ちに履行し、軍部隊をサウジアラビアに迅速に展開することで合意した。
3カ国は8月に「メッカ共同防衛協定」に署名。同協定は集団的抑止力の強化を目的とし、加盟国のいずれか1カ国に対する武力攻撃も3カ国全てに対する攻撃と見なすと定めている。
パキスタン外務省が公表した共同声明によると、3カ国はサウジの首都リヤドでメッカ防衛協定の緊急会合を開き、サウジに軍部隊を迅速に展開することで合意。実施は「承認済みの取り決め」のほか、3カ国の国内法に基づいて行われる。
サウジ国防相は「3カ国の連帯と結束を再確認した」とXに投稿した。
サウジが支援するイエメン暫定政府軍はこの日、 イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する大規模攻勢を実施し、紅海の要衝バベルマンデブ海峡周辺で攻勢を進め、港湾都市モカまでの地域を奪還したと発表した。