先日、ロサンゼルスで開かれたホームパーティーに参加した。集まっているのは、みんなやたらとおしゃれで、高級スーパーマーケットのエレウォンで売られている30ドルもするスムージーを何のためらいもなく買うような人たちばかりだった。

そこでどういうわけか、20年来の親友と私は、ほとんど初対面の人たちと「ディズニー・アダルト」について話すことになった。

「私、ディズニーランドの年間パス持ってるよ」

私は何の恥じらいもなく、むしろ嬉しそうにそう言った。

すると、驚いた顔をする人もいれば、明らかに笑いをこらえている人もいた。その空気を察した友人が、私をかばうように口を挟んだ。

「でも、君は『ディズニー・アダルト』とは違うよね。ほかの人たちとはちょっと違う。なんというか、ゴス系ディズニーって感じ」

彼は笑っていた。ちょっとダークでクールなというような意味を持つ「ゴス」という言葉を足せば、私のクールさを多少は取り戻せると思ったのだろう。ありがたい気遣いだったが、私は乗らなかった。

「いや、普通にディズニー・アダルトだよ。ディズニーに行くのが大好きな大人。それだけ。そんなに難しい話じゃない」

ところが、多くの人にとってはそう単純ではないらしい。

ディズニー・アダルトは大人になることを拒んだわけではない
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